生きるのがめんどくさい心理とスピリチュアルな改善法

こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。

生きるのがめんどくさい何もかもめんどくさいという感情で悩んでいる人もいると思います。

あまりにひどくなるとうつ病に近い思考になってしまいます。

そこで生きるのがめんどくさい何もかもめんどくさい状態の改善法を紹介していこうと思います。

生きるのがめんどくさい何もかもめんどくさい心理

生きるのがめんどくさい原因は何でもかんでも思考を使って解決しようとするからだといえます。

行動に移す前に必要以上に考えてしまい「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ、めんどくさい」と思考の中で繰り広げられる想像で疲れてしまっている状態だと考えられます。

物事に対してネガティブ思考が優位なので何に対してもめんどくさいと考えてしまいます。

すべての出来事に対してめんどくさいと考えてしまい生きること自体が苦痛になっていきさらに悪化するとうつ病になってしまう可能性もあるでしょう。

生きるのがめんどくさいのもネガティブ思考ですべての物事をとらえているので苦しいので、やはりネガティブ思考を改善する必要があります。

生きるのがめんどくさいのをスピリチュアル的に改善する

ネガティブ思考を改善するには通常ポジティブシンキングをしましょうなどとアドバイスされることも多いですが、これがどれだけ大変なことか考えることも生きることもめんどくさい人にはよくわかると思います。

そこで私のネガティブ思考の改善法を解説していきます。

そもそもネガティブ思考はネガティブ感情から湧き出てて来るものなのです。

ネガティブ感情→ネガティブ思考

という順番ですがさらにネガティブ感情が湧く原因がありそれは過去の嫌な記憶です。

過去の嫌な記憶→ネガティブ感情→ネガティブ思考

という順番で発生していると観察できます。

ではネガティブ思考を改善するには原因である嫌な過去を消さなければいけないのかとなりますが、記憶を消すのは容易ではありません。

そこで嫌な記憶から嫌なという部分つまりネガティブな感情を消してしまうようにします。

ネガティブ感情を感じきることで解放する

ネガティブ感情は感じきると解放されるという性質があります。

そこで嫌な感情この記事を見ている人なら「めんどくさい」という感情を感じきります。

「めんどくさい、めんどくさい、めんどくさい」と考えていると体にも不快感が湧いてくると思います。

胸が重苦しかったりみぞおちがズーンとしたり何かしら身体反応があると思いますのでそれを感じきるようにします。

頭と思考よりも体と感情に集中して感じつくします。

これを繰り返してるとネガティブ感情が減少していきそれに伴ってネガティブ思考も減っていくと思います。

めんどくさいという思考がどんどん薄れてやる気が出ないという状態も改善してくると思います。

感情を感じきるに関しては以下の記事が詳しいので参考にしてみてください。

本音を大切にする

めんどくさいという状態は本音を押し殺している状態だと言えます。

本当は何かやりたいのにそんなことをしてはいけないと自分の本音を否定しているので無気力になります。

そもそも自分の本音を押し殺しすぎて最早何が自分の本音なのか分からないという状態かもしれません。

そんな時どうしたらいいのか説明します。

本音を尊重して表現する

まずは無意識的に本音を否定していることに気づきやめることにします。

そして本音を認め受け入れるようにします。

次にその本音を十分に肯定してあげます。

さらに本音を少しずつ表現するようにします。

最終的には本音に従ってありのままの自分で生きられるようになります。

このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになるとありのままで生きることができるようになり生きるのがめんどくさいとは感じなくなっていきます。

ただこれは言葉で言うのは簡単ですが実践するのはなかなか大変かもしれません。

長年の自己否定をやめて自己肯定をするので時間がかかる作業になります。

パパっとやってすぐに終わりというものではないのでコツコツとやってみてください。

本音を出すことへの抵抗

このような話を聞くと本音を出すことは怖いと思う人もいるでしょう。

本音を出せば否定されたり馬鹿にされたり見放されたりするのではないかと思う人もいると思います。

確かにあなたが恐れているように本音を出せばあなたの人間関係は変わるでしょう。

今まで我慢をして無理に維持してきた関係は終わり、新しいありのままの自分でいられる関係が始まります。

あなたのもとを去っていく人もいるかもしれません。

その人はあなたが我慢をしていないと相手をしてくれない人だったということです。

そのような関係は本当に必要でしょうか。

生きるのがめんどくさいと感じている人はもう限界が近いです。

他人にどう思われているのかを気にしている場合ではないと思います。

去っていく人もいれば新たに出会う人もいるでしょう。

その人はありのままのあなたを受け入れてくれます。

その関係を大切にすればいいのではないでしょうか。

この関係はあなたにとって居心地のいいものになるでしょう。

私の経験

私は双極性障害で強いうつ状態の時、何もかもがめんどくさくなり、自殺さえ考えるほどでした。

くだらないことですがトイレに行くのがめんどくさい、歯を磨くのがめんどくさい死ぬまでにあと何回やらないといけないんだ、などと生活の節々でめんどくさいと思っていました。

そのめんどくさいと思うたびに感じきるようにしたところ少しずつですがめんどくさいと思うことがなくなりこのブログを書くやる気が出るほどになりました。

さらに本音を認め受け入れることでやりたいことがなく無気力でしたが今ではブログを書きコーチングを提供するまでになれました。

生きるのがめんどくさい人へさいごに

生きるのがめんどくさい、何もかもめんどくさい状態のスピリチュアル的対処法について書いてきました。

たったこれだけかと感じるかもしれませんが効果はあるのでぜひやってみてほしいと思います。

私のようにめんどくさくて死にたいと思うレベルでも改善できたので誰でも改善できると思っています。

本音を表現することは最初は難しいと思います。

表現することはとりあえず後にして本音を認めることをしてあげてほしいです。

それすらやるのがめんどくさいと感じるのであれば先に感情を感じきって解放することが優先です。

そしてめんどくさいという感情が薄れてきたら本音を認めることをしてみるのがいいと思います。

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