津田政直のプロフィール

ご挨拶

はじめまして心を楽にするコーチの津田政直です。

ココラクでは私が悩みながら生き続ける中で試行錯誤をして苦しみを乗り越えてきた方法を書いていこうと思います。

私は精神障害の双極性障害と発達障害のアスペルガーASDがあり普通の人よりも生きづらさを強く感じて生きてきました。

特に双極性障害による感情の起伏の激しさ不安定さに苦労をしそのおかげで感情の処理方法を会得することができてきました。

ネガティブな感情は向き合い感じきることで解放することを学びました。

また自分の本音を認め受け入れ肯定することで悩みは解決するという経験から本音を大切にすることを重要視しています。

自分の空虚な欠けた心は他人から言われたいことを自分に言うことで補えることも学びました。

その他には自動的なネガティブ思考に苦しめられたので思考から離れ止めることを習得しました。

思考を止められるようになるとくよくよと後悔や心配をすることが減り心が晴れていきます。

これらの私が心を楽にすることができた手法を困っている人のために役に立てたいと思いココラクを運営しています。

私の症状と心境の変遷

私は10年ほど自分はうつ病だと思って生きてきました。

病院でも抗うつ薬を処方されていました。

しかし実は双極性障害であることがわかり、この病気は完治することはないと知り絶望に近いものを感じました。

もう治らないなら死んだほうがマシだと自殺を本気で考える日々が続きました。

ですが何とか踏みとどまりそのころから本腰を入れて心を楽にする方法を模索し実践することにしました。

以前から心理学やスピリチュアルの知識はあったのですが実践はほとんどせずにいました。

しかしもうこの病気が治らないなら少しでも心を楽にするしかないと思い実践することを決めました。

憂鬱、めんどくさい、死にたい、あらゆるうつ状態の感情を感じきり解放していきました。

そして「こうあるべき自分」を取り下げありのままの自分の本音を受け入れました。

そして他人から言われたい言葉を自分で言って自分の心を満たしました。

ネガティブ思考を客観視して離れることで最終的には思考が浮かばなくなりました。

その結果症状はかなり安定して、心境もとても穏やかでフラットなものになっています。

そして自分の心が安定してきたのでこの自分の経験を活かして悩んでいる人のために何かしたいと思い本ブログやコーチングの活動をしています。

私の詳しい自己紹介とこれまでの人生

あまり自己開示が得意な人間ではないというのと私のことを詳しく書いて読む人がいるのかどうかという疑問があり中々筆が進まなかったのですが一度書いてみます。

これまでの人生を書くことで自己紹介としようと思います。

幼少期一番古い記憶は近所の犬や猫を追い回しているものです。

人見知りで人のことが苦手でした。

子どもの頃好きだったのは地下鉄を作る掘削機が描かれている絵本の1ページだけを毎晩母親に読んでもらうことでした。

今思えば典型的なアスペルガーASDの性質だったと思います。

人見知りで内気、引っ込み思案な性格でした。

家庭環境は悪く無関心でアルコール依存症の父と世間体を気にする過干渉気味の母という典型的アダルトチルドレン家庭で育ちました。

私は学校には通っていましたが弟は精神を病み不登校になりました。

そして私が18歳で浪人生の時3歳下の弟は自殺しました。

今思えば彼も双極性障害であったのだろうと思います。

私は大学生になり不安障害や過敏性腸症候群などの軽い精神疾患の症状は出ていましたが何とか通学していました。

しかし就職活動が始まる時期になり社会へ出ることへの不安や恐怖が強くなりどんどん憂鬱になっていきました。

頭も働かなくなり身体も重くなり心療内科へ行ってみました。

とりあえず薬を飲むことになりそのまま卒業はしたものの就職はできる精神状態ではありませんでした。

そのあとは社会に出るのが恐怖でいろいろと逃避をしたりたまにバイトをしたりしたりもしましたがもう何もできないレベルまで症状が悪化しました。

本気で自殺を考える日々が続きました。

そんな日々が続いたのですが突然症状がなくなり気分がよくなりました。

私はうつ病を克服したのだと思い喜びました。

ところがこれはのちに双極性障害の躁状態であったことがわかります。

しばらくするとうつ状態と躁状態をくり返すようになりました。

そんな日々が続く中もういい加減どうにかしたいと思うようになり心理学やスピリチュアルなことを実践するようになりました。

知識としては知っていたのですが実践をすることはずっと避けていました。

最初にやったのは潜在意識的に言う自愛というものでした。

とにかく自分の本音を肯定することをしました。

どんな自分でも受け入れるということをしましたが特にこの時期やっていたのは親への恨みを感じる自分を許すというものでした。

次に瞑想をすることをしました。

瞑想をすることでネガティブで自動的な思考から離れることができるようになりいつの間にか思考が浮かぶこともなくなりました。

次にやったのは感情を感じきることです。

特に大きかった過去への後悔、未来への不安、自己否定の感情をメインに感じきりました。

そしてうつ状態の症状である憂鬱感や希死念慮、生きることがめんどくさいという感情に長く悩まされましたがこれも感じきることを地道に続けることで克服しました。

これらをやったおかげで今は心がフラットで平穏になれました。

憂鬱に落ちることもほとんどなくなり変にハイになることもほぼなくなりました。

双極性障害の症状としては不眠と過眠はまだ残っていますが精神状態の症状はほぼなくなりました。

感情を感じきるのと同時にやっていたのは他人に言われたいことを自分で自分に言うことです。

これをすることで空虚な心を自分で満たすことができるようになり心が安定するようになりました。

そして精神状態が安定したのでこの経験をシェアして他の悩んでいる人の役に立ちたいと思い本ブログを開始し、のちにコーチングを提供することとなりました。

今現在のコーチング手法

ここまで私がやってきた心を楽にする方法を紹介しましたがそれはいくつもの手法を合わせてやりました。

以前はコーチングの手法としてこれらの全てをお伝えしてたのですが、もっと多くの人に効率よくやれる方法がないか考えて新しい手法を構築しました。

それは「ネガティブな感情を感じきる」ことと「もし〜だったらどれだけ気分がいいだろう」といいことを想像するというものです。

前者はネガティブな感情を解放してフラットに持っていく目的でやり、後者はフラットからポジティブに持っていくためにやります。

色々やってきましたがやはり実践するにはシンプルなものの方がやりやすく効果を実感しやすいと思うのでこのような手法に落ち着きました。

私の抱負

私のように一般的な医学・薬学カウンセリングや心理療法では効果の薄かった人に向けてこんな方法もあるんだということを広めたいというのが私の抱負です。

私の手法なら心の問題を根本解決できると自負しています。

そして私のコーチングで悩んでいる方をサポートしたいと思っています。

しばらく数人ほど私のコーチングの無料モニターを募集しているので興味がある方はこちらをご覧ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは今後ともよろしくお願いします。

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