悩まない人が教える無駄に悩まないコツを紹介

こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。

私は今でこそ悩みのない人生を送っていますが以前はとても悩みの多い人間でした。

そんな悩みの多かった私がどうやって悩まない人になれたのかそのコツを紹介します。

悩みの多い人の特徴から悩みの原因を考察し、悩まないコツをお伝えします。

悩みの多い人の特徴

悩みの多い人の特徴を挙げます。

  • 他人の目を過度に気にする
  • 他人の意見に振り回される
  • 自信がないので他人の言うことを聞いてしまう
  • 不安の感情に支配されている
  • ネガティブ思考が渦巻いている

このような特徴があります。

悩みの多くが他人軸で生きているといえます。

なぜ他人軸で生きてしまうのかと言うと自分に自信がないからです。

自分に自信がないのは何故かというと自分の本音を否定しているからです。

自分の本音を否定しているので他人が物事の評価の基準になり、何事も他人軸で考えるようになります。

悩みとは本音と建前のギャップの大きさのことだと私は定義しています。

つまり本当はこう思ってるこうしたいと思っても他人の目を気にしてできないことが多いほど悩みが多くなります。

悩んでしまう性格になった原因

多くの場合親から否定的な言葉やネガティブな言葉をかけられたことが悩んでしまう性格の原因だと考えられます。

親自身が悩みの多い人だったということも多いでしょう。

人生とは悩みが多いものだと親の背中を見て学んだ人が多いと思います。

親から人生とは悩みが多いものだという言葉や姿勢を学び取りあなたも悩むようになりました。

悩まないと人生はうまくいかないとさえ思うようになってしまっていると思います。

それほど悩みと自分が一体化してしまっているといえます。

悩まないコツ

それでは悩まないコツを紹介していきます。

私も悩み多い人生だったのがこれらのことを実践して本当に悩まない人になりました。

本音を尊重し表現する

最初は本音を尊重し表現することを悩まないコツとして紹介します

まずは本当かこう思ってる、こうしたいという本音を無意識に押し殺していることに気づけたらそれをやめます。

次にその本音を認め受け入れるようにします。

さらに本音を十分に肯定してあげます。

ここまでは内面での作業です。

次からは行動になります。

少しずつ本音を表現することをします。

慣れてきたらどんどん本音を表現して最終的には本音に従ってありのままの自分で生きられるようになります。

このような手順で少しずつ本音を尊重できるようになったら行動として表現することをします。

そうすることで本音と建前のギャップがなくなり悩みも解決します。

本当はこうしたいのにできないというギャップが大きくなるほどフラストレーションが溜まり悩みは大きくなっていきます。

自分の本音に素直に従えるようになると悩みは減っていきます。

本音で生きたら自己中になるのではないか

そこで悩みの多い真面目な人ほどそれは自己中ではないかとまた悩むのではないかと思います。

もちろん本音に従って生きると去って行く人もいると思いますが、新たに出会う人もいると思います。

去って行く人はあなたが本音を我慢しないと相手をしてくれないような人です。

そんな人との人間関係は本当に必要ですか?

あなたな本当に望んでいるものですか?

新しく出来た本音を受け入れてくれる人間関係を大切にすればいいのではないでしょうか。

その人はあなたのありのままを受け入れてくれるので安心して生きることができます。

悩みを抱えることもなくなっていくでしょう。

ネガティブ感情を感じきる

次に紹介する悩まないコツはネガティブ感情を感じきるです。

感情には感じきると消滅していくという性質があります。

そこで悩みを感じた時に生じるネガティブな感情を感じきるようにしていきます。

ネガティブな感情を感じた時体にも不快感が生じると思います。

不安で胃が痛いとか、みぞおちが重苦しいとか何かしら身体感覚があると思います。

その不快感にフォーカスします。

そしてその不快感を感じきって解放していきます。

コツコツと続けているうちに不快感がなくなっていきそれに従いネガティブな感情もわかなくなっていきます。

ネガティブ思考を客観視する

最後に紹介する悩まないコツはネガティブ思考を客観視するです。

私たちは脳内に垂れ流される自動的な思考に多くの時間飲み込まれています。

そしてその自動思考はほとんど過去の後悔や未来の不安のことを考え悩んでいます。

この自動思考をストップさせるとくよくよと悩むことがなくなっていきます。

しかしいきなり思考をストップしてみようとしても難しいと思います。

できても一瞬が精いっぱいでしょう。

まずは自分の思考を客観視して眺められるようになりましょう。

それができるようになったら思考から離れてみます。

そうしているうちに思考をストップさせることにも慣れていきます。

この習慣を身につければ最終的に思考が全くわかなくなります。

くよくよと悩む厄介な自動思考から解放されることができます。

悩まないコツについて最後に

悩まないコツを3つ紹介してきました。

これらを実践していけば悩みと無縁の人生になっていきます。

ただ長年の習慣を変えることになるので地道にコツコツと実践してみてほしいです。

少しやって効果が出ないのでやめたとなるともったいないです。

地道な実践の先に晴れやかな心が待っています。

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