大人なのにすぐ泣いてしまうのは病気?直したい人へ改善法を紹介

こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。

すぐ泣くのをやめたいと悩んでいる人も多くいます。

すぐ泣いてしまう心理と原因を考察して直したい人へ改善法を書いていきます。

大人なのにすぐ泣いてしまう心理

すぐ泣いてしまう心理を分析していきます。

大きく分け2つについて書いていきます。

自信がない

すぐ泣いてしまう心理は自分に自信がないからだと言えます。

ありのままの自分に自信がないので自分には価値がないと思っています。

自分には価値がないと思ってるのですぐに傷ついたと感じて泣いてしまいます。

すぐ泣く人は傷つきやすい人だと言えます。

ありのままの自分には価値がないと思ってるので自分の本音よりも他人の意見を上にしてしまいます。

自分には価値がないと思うのは本音には価値がないと思っているからです。

つまり自分の本音を大したものがない取るに足りないものだと考えているので他人の意見ですぐに傷つき泣いてしまいます。

自己否定

すぐ泣いてしまう人は傷つきやすい人だといえます。

ふつう私たちは傷つくというとき他人が自分を否定し傷つけたと考えます。

しかしよく分析してみるとこれは違うことがわかります。

例えば「あなたは馬鹿だ」と言われたとします。

自分のことを馬鹿だと思っていない人は傷つきません。

ところが自分のことを馬鹿だと思っている人は傷つきます。

つまり他人が自分を傷つけたと思っていますが実際は自分で自分を傷つけているのです。

自己否定をして傷をつけているところを他人にえぐられて傷ついたと感じています。

傷つく原因は他人ではなく自己否定にあったのです。

すぐ泣いてしまうようになった原因

すぐ泣くようになった原因は幼少期に親から強く否定をされたという経験がある人が多いでしょう。

親が威圧的・高圧的だったり親の機嫌が悪くいつも顔色を伺っていないといけなかったりして自分の意見を言えない環境であった人も多いと思います。

自分の意見を言う機会がなかったので自分の意見を言おうとしたら泣いてしまう人もいると思います。

親から強く否定をされたので自分には価値がないと思っていてすぐに傷ついて泣いてしまう人もいるでしょう。

親子関係の中で自分には価値がないと思うようになりそれを他人から指摘されるとすぐに泣いてしまいます。

大人なのにすぐ泣いてしまうのを直したい人の改善法

それでは大人なのにすぐ泣いてしまうのを直したい人へ改善法について紹介します。

3つあるので順番に説明します。

感情を感じきる

すぐ泣いてしまう人はネガティブな感情が心の深層部の潜在意識に蓄積しています。

なのですぐにネガティブな感情が刺激されて泣いてしまいます。

そこでネガティブな感情を感じきることで解放します。

感情には感じきると解放され消えていくという性質があります。

それを利用してネガティブな感情を解放していきます。

具体的にどうすればいいのかを説明します。

ネガティブな感情が湧いてきたら体にも不快感が湧いてくると思います。

胸が締め付けられるとかみぞおちが重苦しくなるとか人それぞれ感覚は違いますが不快感が湧いてくると思います。

その不快感に集中して感じ尽くすようにします。

感情とはエネルギーであり感じきることで消費されて解放されます。

泣いてしまった時にやるのもいいですが過去に泣いてしまったシチュエーションを思い出して感じきるのもおすすめします。

嫌な気持ちと向き合うのは最初はしんどいと思いますがこのままの人生ずっとすぐ泣いてしまう状態を続けるのと一時的に苦しいけど感情を感じきって解放するかの選択です。

他人に言われたいことを自分に言う

すぐに泣いてしまう人は自己評価が低く他人からの評価が自分の評価になってしまっています。

他人の意見の方が自分の本音よりも価値があると思っています。

これを逆転させるために他人から言われたいことを自分に言うことで自信をつけます。

他人から言われたいことは意外と幼稚なものが多かったりします。

子どもの頃に親からありのままの自分を認められなかったのが自信がない原因なので子どもの頃に言われたかったことがそのまま引きずられているからです。

例えばすごい!えらい!といった称賛の言葉であったり、好きだよ!愛してるよ!といった受容の言葉であるかもしれません。

人それぞれ言葉は違うので自分と向き合ってみてください。

そして本当に自分が望んでいる言葉を自分に言ってあげてください。

本音を大切にする

すぐ泣いてしまう原因は自信がないからです。

ありのままの自分に自信を持てればすぐに泣いてしまうことはなくなっていきます。

ありのままの自分とは本音のことです。

では本音を肯定して自信を持てば改善すると言えます。

では具体的にどうすればいいのかを説明します。

本音を尊重し表現する

まずは本当はこう思ってるのに言えない、こうしたいのにできないといった本音を探り出します。

次にその本音を否定することをやめて認め受け入れることをします。

さらにその本音を十分に肯定してあげます。

心の中で尊重することができるようになったら少しずつ本音を表現してみます。

慣れてきたらどんどん本音を出して最終的にありのままの自分で生きられるようになります。

このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになるとありのままの自分に自信が持てるようになりすぐ泣くのをやめられるようになります。

ただこれは言葉で言うのは簡単ですが実践するのはなかなか大変かもしれません。

長年の自己否定をやめて自己肯定をするので時間がかかる作業になります。

パパっとやってすぐに終わりというものではないのでコツコツと地道にやってみてください。

本音を出すことへの抵抗

このように言うと自信がない人は本音を出すことは怖いと思うかもしれません。

本音を出したら否定されて傷ついて泣いてしまうと思うかもしれません。

しかしそうならないように本音を出す前に十分本音を肯定してあげるようにするのです。

心の中でまず表現することへの抵抗を薄めるようにします。

確かにあなたが恐れているように本音を出せばあなたを否定したりあなたの元を去っていく人もいるかもしれません。

ですがその人はあなたが我慢していないと相手をしてくれない人だったということです。

そのような関係は無理して維持する必要はあるでしょうか。

去っていく人もいれば新たに出会う人もいるでしょう。

その人はありのままのあなたを受け入れてくれます。

その人を大切にすればいいのではないでしょうか。

この関係はあなたにとって居心地のいいものになるでしょう。

すぐ泣いてしまうのをやめたい人へ最後に

すぐ泣いてしまうのをやめたい人へ改善方法について書いてきました。

どれも効果的なメソッドなので同時にやってもいいですししっくり来たものをやるのもいいでしょう。

本音を表現することに関してはもちろんいきなり表現できるようにはならないと思います。

まずは心の中で十分に本音を尊重できるようになるのが先です。

そして他人から言われたいことを自分で自分に言うことで自分に自信を持てば自然と本音を表現することもできるようになっていきます。

すぐに泣いてしまう人というのは自分に厳しく自分で自分を傷つけています。

まずはその心の自傷行為をやめるべきです。

ただ長年の習慣を変えることになるのでパパっとやって終わりというものではなく地道にコツコツと実践してみてほしいです。

継続の先には晴れやかな心が待っています。

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