【正論を言って何が悪い・正論パンチ・ロジハラ】正論を言う人は嫌われる

こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。

正論を言う人は何かと煙たがられたり批判されたりします。

ですが私は敢えて正論を言う人を擁護したいと思います。

何故かと言うと私自身正論を言いたいタイプだからです。

かと言って正論は全て必ず正しいかと言うとそうは思ってないのでそのことについても書いていきます。

正論パンチ・ロジハラをする人の特徴

正論パンチ・ロジハラをする人の特徴は何よりも感情よりも論理を優先するところです。

理性的な人間、悪い言い方をするなら人間味がないロボットのような人間と言えます。

正論を言う人は感情が乏しく物事の判断基準が論理的に正しいかになっています。

感情的なことは排除し考えるので人間味がありません。

そしてそれを他人にも押し付ければそれはロジハラと呼ばれても仕方ないとも言えます。

正論パンチ・ロジハラをする人は発達障害のアスペルガーASDが多い?

私自身を含め正論を言う人の特徴はASDの特徴と一致します。

右脳より左脳が優位で感情よりも論理優位。

また論理性にこだわりが強く他人への批判心も強いです。

正論を振りかざす正論パンチ・ロジハラをする人はASDかもしれないと疑った方がいいと思います。

空気を読むことよりも事実を言うことを優先します。

感情的に相手に共感するという能力が乏しいです。

正論派とアンチ正論派の主張

それではそれぞれの主張を見ていきましょう。

正論を言って何が悪い正論パンチ派の主張

正論を言って何が悪い派の主張をします。

まず正論とは感情を抜きにした正しさを基準としたものです。

物事の判断基準が感情論になってしまっては混沌としてあまりに無秩序です。

論理的理性的に正しいことは客観的に証明出来る基準と言えます。

正論は万人にいつでも共通する平等で公平な基準です。

これが正しいと言わずして何が正しいというのでしょうか。

感情論という不合理で主観的なものは排除すべきだというのが正論パンチ・ロジハラ何が悪い派の主張です。

正論パンチは良くない派の主張

人間は論理だけで語れるものではなく感情があるからこそ人間なのだという主張です。

人間は感情があるのだから正しさだけで判断出来るものではないとも言われます。

感情を無視した正論パンチ・ロジハラは悪であるとまで言います。

共感こそが善であり正論を振りかざす人はやめるべきだと主張します。

正論を振りかざす人は感情的に共感をしないので嫌われるのだといいます。

客観的にどちらが正しいのか

では正論は正義が悪か考えていきたいと思います。

例えばある交差点で襲われたことがある人がいます。

他の人にとっては普通の交差点がその人にとっては恐怖の対象になってしまいました。

ここで正論パンチ派の主張は理性的に考えてそれはたまたま襲われただけで次からは恐れる必要はないという感情論を抜きにしたことを言うでしょう。

これはまさに正論です。

その人がいつまでも交差点に脅え続けるのも異常です。

いつかは正論を受け入れて怯えなくなるでしょう。

では何でもかんでも正論を言えばいいのでしょうか?

正論を振りかざす人はいざ自分が被害者になったら簡単に割り切って感情論を抜きにして平常心を保てるでしょうか?

感情が乏しい正論パンチ派でもさすがに無感情ということはないので感情的な反応にしばらくは悩まされるはずです。

そんな時に怯えるのは理性的に考えて不合理であると言われても頭では納得しても感情がついて行かないでしょう。

やはり正論パンチは悪なのでしょうか?

逆に正論を排除し感情論だけの世界を考えてみます。

先程の交差点の例で言えば交差点が怖いという人に対してそうだね怖いねとしか言わない世界と言えます。

それどころか一緒になって共感して私も怖くなってきたと言い出すかもしれません。

これではいつまでも交差点が怖いまま生きることになります。

それはそれで異常な世界ではないでしょうか?

冷静に考えれば何の変哲もないただの交差点なのにいつも恐怖に脅えそこを通るたびに恐怖することになります。

極論すぎるとどちらも正しくない

どちらの主張も極論にするとどちらが正しいとはいえなくなります。

人間は感情を持った存在なので感情を排除した正論パンチは適切ではないが、だからと言って正論を排除すると感情論だけの問題が蔓延る世界になります。

どちらの主張も極論だけを考えると問題が起きます。

どちらか片方が正しいのだということは言えないことがわかるのではないでしょうか。

結論は中道が正しい

中道とは仏教用語で極論に偏らない真ん中の道という意味です。

理性的であることも感情的であることも極端になるとどちらも正しいとは言えません。

正論を言う人がいなくなれば問題がどんどん増えていきます。

感情的になり何も解決しないでしょう。

ですが感情論を排除することは人間なので不可能で普段正論を言う人もいざ自分が被害に会えば感情的になるでしょう。

結局はどちらも行き過ぎは良くなく適度なバランス感覚が正しいと言えます。

先程の例の他に幽霊に怯える子どもを想定してみましょう。

正論派だと幽霊なんていない怯えるなんて馬鹿らしい今すぐやめなさいとなりますがこれは正しいですが子どもには受け入れて貰えないでしょう。

ですが感情論派だと相手の感情を害さないことが一番になるので子どもに共感をするだけでいつまでも幽霊に怯えるままになります。

この時本当に子どものためになるのはまず感情的に寄り添ってその後でゆっくりと幽霊なんていないんだよと言ってあげるという中道的なアプローチをするのが適切です。

子ども相手ならわかりきったことなのに相手が大人になるとそれがわからなくなってしまいます。

もちろん大人なら感情的になるのではなく理性的になれという気持ちもわかりますがあなたは100%感情を排除できますか。

人間である以上何かしらの感情はあるはずです。

自分だって感情があるのに他人に感情的になるのはよくないというのは矛盾しています。

物事は極端に走らない方がいいとよくわかる話だと思います。

正論は刃物のようなものです。

人も傷つけることも出来れば役に立たせることも出来るが使いようによるものです。

上手く正論を使えるようになりたいですね。

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