こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。
自信がなくて自信をつけたいという人は多いです。
ネットで調べても色々な情報が出てきて抽象的なものも多くわかりにくいので自信をつける具体的な2つの習慣を紹介します。
自信がない人の特徴
自信がない人の特徴を解説していきます。
自信がない人は自分には価値がないと思っているので他人の評価が自分の価値になっています。
他人からどう思われるかが自分の価値に直結しているので他人の目を過剰に気にしてしまいます。
常に他人からどう思われるかを気にしているので心は休まりません。
心は常にストレスを感じてしまいます。
そして自分の意見を表現したら否定されると恐れているので自己主張ができません。
自己主張ができないので本当はこう思っているのにと我慢することが多くこれもストレスを増長させます。
自信を持てない原因
結論から言うと自信を持てない理由は何かと言うと、自分の本音を押し殺しているからです。
本音を押し殺しているので他人の意見に敏感になり振り回されます。
自信を持てないのは本音を押し殺しているからで、その原因は幼少期に本音を表現したら否定されたということが考えられます。
多くの場合親からありのままの自分を認めてもらえなかったということが考えられます。
本音を表現したら否定されたりそもそも親の目を気にして本音を出すことすらできなかったという人もいるでしょう。
そして他人の意見を物事の判断基準にしてしまったので他人軸で生きることになります。
他人軸で生きているので他人の意見に振り回されます。
これではいつまで経っても自信はつきません。
他人を価値基準にしている限り自信をつけることはできません。
そこで自分軸に変える必要があります。
【自信を持つトレーニング】自信をつける2つの習慣
自信をつけるには今まで押し殺してきた本音を大切にすることが重要になります。
自分の本音を大切にすることで自分軸で生きることが出来て他人に振り回されない自信を持てるようになります。
具体的にどうすればいいのか説明します。
本音を尊重し表現する
本当はこう思っているのに言えない、こうしたいのにできないといった本音を無意識的に押し殺していることに気づいたらそれをやめるようにします。
そうしたら本音と向き合い認めることをしていきます。
次に本音を十分に肯定してあげます。
その後は本音に従って本音を表現することを少しずつやってみます。
慣れてきたらどんどん本音を出すようにしてみます。
最終的には本音に従ってありのままの自分で生きられるようになります。
このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになると自分に自信が持てるようになります。
ありのままの自分で生きることができるようになり他人からの評価にびくびくすることもなくなっていきます。
ただこれは言葉で言うのは簡単ですが実践するのはなかなか大変かもしれません。
長年の自己否定をやめて自己肯定をするので時間がかかる作業になります。
パパっとやってすぐに終わりというものではないのでコツコツと地道にやってみてください。
本音に従うと自己中になりそうで怖い
本音に従ってありのままの自分で生きるというと自己中だと思うかもしれません。
周りの人から否定されたりしまいには見捨てられるのではないかという恐怖もあるかもしれません。
しかし本音を押し殺してまで維持しないといけない人間関係の方が問題ではないでしょうか。
その人はあなたの本音を我慢しないと言うことを聞いてくれない人間だと言えます。
そのような人間関係は本当に必要でしょうか。
本音を表現したら去って行く人もいるかもしれませんが、新たに出会う人もいるでしょう。
その新たに出会う人を大切にすればいいんです。
ありのままの自分を受け入れてくれる人の方がずっと価値があると思いませんか。
もしそれでも自己中になるのが怖いというのなら次のことだけに注意してください。
自己中とは「私が好きにするからあなたは我慢してね」という他人を尊重しない考えです。
ありのままとは「私も好きにするからあなたも好きにしてね」という自他ともに尊重する考えです。
この点だけに気を付ければあなたが自己中になることはないので安心してください。
他人に言われたいことを自分で自分に言う
次にしてほしいのは他人から言われたい言葉を自分で自分に言うことです。
私たちは他人から認められれば自分には価値があると自信を持とうとします。
しかしこれではいつまでも他人の評価に振り回されるという状態になってしまいます。
そこで他人から得たい承認を自分で自分に与えることをします。
何を言われたいかは人それぞれ違うので自分の心と向き合ってみてください。
そして言われたい言葉を自分に言ってあげることで心が満たされ自信を持てるようになります。
自己肯定感が上がり自信を持てるようになれば本音を出すことも簡単になり本音を出せればさらに自信がつきます。
自信を持つトレーニング・自信をつける習慣についてさいごに
自信を持つ方法を紹介しました。
これを実践すれば自信を持つ事ができ着実に生きやすくなります。
ただ長年の習慣を変えることになるのでパパっとやって終わりというものではなく地道にコツコツと実践してみてほしいです。
継続の先にはありのままの自分で生きられる人生が待っています。
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