こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。
自分の気持ちが伝えられない人へその原因と改善法を紹介します。
自分の気持ちが伝えらないと人間関係も上手くいかずに自分もストレスを抱えます。
なので改善したいという人は多いでしょう。
それでは解説していきます。
自分の気持ちが伝えられない原因
自分の気持ちが伝えられないのは自分の意見に自信がないからです。
自分の意見つまり本音に自信がないといえます。
自分の本音なんて言っても理解されない、否定されると思ってはないでしょうか。
自分で自分の本音を尊重できないので自信を持って他人に言いたいことが上手く伝えられないのです。
自分の本音を伝えるのではなく頭の中でごちゃごちゃと考えてそれを伝えていませんか?
そうだとしたらそれが自分の気持ちを伝えられない原因です。
いろいろと余計なことを考えて変なことや余計なこと、自分の本音を違う上辺のことを言うので言いたいことが伝わらないんです。
言いたいことが言えないのは病気?
言いたいことが言えないのは病気ではないかと悩んでる人もいます。
私の見解を言わせてもらうと言いたいことが言えないのは本音をうまく表現できていないだけなので病気ではないと考えています。
きちんと自分の本音を伝えることができればわかってもらえると思います。
余計な思考で自分の本音ではないことを言うから伝わらないんです。
自分の本音を表現できるようになれば言いたいことを素直に言うことができるようになります。
自分の気持ちが伝えられない人の改善策
自分の気持ちが伝えられないのは本音を尊重することができていないからでした。
本音に自信がないので表現することが上手くできません。
原因がわかれば改善策もわかります。
つまり本音を尊重することで自信を持つことです。
本音を尊重し表現する
では具体的にどうやればいいのかを説明します。
まずは本当はこう思ってるのに言えない、こうしたいのにできないといった本音を探り出します。
次にその本音を否定するのをやめて認め受け入れます。
さらにその本音を十分に肯定してあげます。
心の中で十分に本音を尊重することができるようになったら少しずつ本音を出すことをしてみます。
慣れてきたらどんどん本音を出して最終的にありのままの自分で生きることができるようになります。
このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになると言いたいことが伝えられるようになっていきます。
もちろんこれはすぐにできる訳ではありません。
長年の思考の癖を直していく作業になるので地道なものになります。
パパっとやってすぐに終わりというものではないのでコツコツとやってみてください。
本音を出すことへの抵抗
このように言われると本音を出すことは怖いと感じる人もいるでしょう。
しかしあなたは本当は言いたいことを上手く伝えられるようになりたいと思いここにたどり着きました。
言いたいこととはあなたの本音のことです。
つまりあなたは本音を出したいと思っているわけです。
自分の気持ちを素直に伝えられるようになりたいということです。
そのためには少しの勇気は必要だと思います。
もちろんいきなり本音を出すことは私も勧めていません。
本音を表現する勇気を持てるようにまずは心の中で本音を尊重することを推奨しています。
焦らず落ち着いてやっていきましょう。
あなたが恐れているように確かに本音を出すことで否定されたり中には去っていく人もいるかもしれません。
ですがその人はあなたが本音を我慢していないと相手をしてくれない人だったということです。
そのような関係は無理して維持する必要はあるでしょうか。
去っていく人もいれば新たに出会う人もいると思います。
その人はありのままのあなたを受け入れてくれます。
その人を大切にすればいいのではないでしょうか。
その新しい関係はあなたにとって居心地のいいものになります。
素直に自分の気持ちを伝えられる関係を手に入れることができます。
自分の気持ちが伝えられない人へ最後に
自分の気持ちが伝えられない人へ解決策を伝えてきました。
この方法を実践すれば自分の気持ちを伝えられるようになり着実に生きやすくなります。
言いたいことが伝わるのでスムーズに人間関係も進みます。
ありのままのあなたで過ごせる快適な人間関係が手に入ります。
ただ長年の習慣を変えることになるので地道にコツコツと実践してみてほしいです。
その先には明るい未来が待っています。
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