こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。
人生がしょうもない下らないと思って悩んでいる人も多くいます。
そこで人生がしょうもない下らないという人へその原因と改善法を紹介します。
これで人生に楽しさや生きがいが蘇ってきます。
人生がしょうもない下らない心理
人生がしょうもない下らないと感じてしまう心理を分析します。
人生がしょうもない下らないと感じるのは自分の人生を生きていないからです。
他人の目線を気にして他人の価値観で生きているので自分の人生を生きているという実感がありません。
他人の目を気にして自分を押し殺していれば何もかもつまらなくなり楽しくなく無気力になるのも当然です。
他人の価値観で生きていれば自分の気持ちを蔑ろにして我慢して生きることになります。
このような心理状態では自分のやりたいことが何もできないというフラストレーションが溜まります。
しょうもない下らない人生になった原因
人生がしょうもない下らないものになった原因は多くの場合は親の影響です。
親から否定的な態度をとられて自分には価値がないと思うようになり、そんな自分には幸せな人生など歩めないと思うようになってしまいました。
また親自身がつまらなそうに無気力な人生を歩んでいてそれを学んだという人もいるでしょう。
どちらにせよ親の影響で自分も人生はつまらなくなるだろうと思っているのです。
人格の形成は幼少期の人間関係つまり親との関係の影響が大きいです。
人生がしょうもない下らないと思うようになったのは親からつまらない自分のものと違う価値観を押し付けられたことや親自身のつまらなそうな背中を見て自分もこんな人生しか送れないのだと学習したことが原因です。
親から価値観を押し付けられて自分の本音を押し殺すようになったこと、親の背中を見て自分の本音を抑え込みこんなつまらない人生しか送れないと思うようになったこと、これらがあなたの人生がしょうもない下らないと感じる根本原因です。
しょうもない下らない人生を変える方法
人生が下らないしょうもないと感じる原因がわかったので改善法も自ずとわかります。
それは本音を大切にすることです。
親や世間の価値観によって押し殺してきた自分の本音を探り出し表現することでありのままの自分の人生を生きることができるようになります。
本音を尊重し表現する
具体的にどうやればいいのかを説明します。
まずは本音を押し殺していることに気づいたらそれをやめるようにします。
次にその本音を認め受け入れるようにします。
さらに本音を十分に肯定してあげます。
ここまでは内面での作業です。
次からは行動での作業になります。
内面で十分本音を尊重できるようになったら少しずつ本音を表現することをします。
そして慣れてきたらどんどん本音を出すようにして最終的には本音に従ってありのままの自分で生きられるようになります。
このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになるとありのままの自分に自信が持てるようになります。
ありのままの自分で生きていいんだと思えるようになり人生に対して前向きになれます。
本当にやりたかったことをできるようになり生きがいや活力が湧いてくるようになるでしょう。
ただこれは言葉で言うのは簡単ですが実践するのはなかなか大変かもしれません。
長年の自己否定をやめて自己肯定をするので時間がかかる作業になります。
パパっとやってすぐに終わりというものではないのでコツコツと地道にやってみてください。
本音を出すことが怖い
このようなことを言うと本音を出すことで批判されたり見放されるのではないかと思う人もいるかもしれません。
本音で生きることで去っていく人もいるでしょうし、新たに出会う人もいるでしょう。
去っていく人はあなたの本音を押し殺していないと付き合ってくれないような人です。
そのような関係は無理して維持する必要はないのではないでしょうか。
そして新たに出会う人もいるのでその人を大切にすればいいのではないでしょうか。
その人はあなたのありのままの本音を受け入れてくれるので生きやすくなります。
ありのままの自分を表現することができれば人生がしょうもない下らないと思うことはなくなります。
他人に言われたい言葉を自分で自分に言う
そうは言われてもやっぱり自分の本音を表現する自信はないという人もいるでしょう。
そのような人のために自分に自信を持つ方法を紹介します。
それは他人に言われたい言葉を自分で自分に言うということです。
これはどういうことかというと私たちは他人から認められたら自分を認めるという思考回路になっています。
ですがこの考え方だと他人からどう思われるかが気になり他人の評価に振り回されます。
そして自分の人生を生きることができなくなりしょうもない下らない人生だと思うようになります。
そこで他人から認められるのを待つのではなく自分で自分を認めるようにします。
そうすれば他人からどう思われても気にならなくなり自信がつくようになっていきます。
具体的には他人からこう言われたらうれしいという言葉を自分で自分に言ってあげます。
どのような言葉を他人から言われたいのかは人それぞれ違うので自分の心と向き合ってみてください。
こんなことを言われたいという言葉を優しく自分に言ってあげてください。
これを実践すれば自分で自分の心を満たすことができるようになり他人軸から自分軸で生きることができるようになります。
人生がしょうもない下らない人へ最後に
人生がしょうもない下らないという人へ改善法をお伝えしました。
自分の本音を押し殺しているのでやりたくないことをやったり本当にやりたいことを我慢していたりすることが悩みの原因でした。
本音で生きることができるようになれば人生がしょうもない下らないと感じることはなくなっていくでしょう。
自分の本音を表現しそのまま生きられれば楽しいと思わないでしょうか。
本音に従ってありのままの自分で生きられるようになるのはシンプルな方法ですが難しいかもしれません。
長年の習慣を変えることになるので地道にコツコツと実践してみてほしいです。
継続の先には明るい未来が待っています。
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