こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。
くよくよしてしまうことで悩んでいる人もいるようです。
そこでくよくよしてしまう人へくよくよしない方法を解説します。
くよくよしてしまう原因
くよくよしてしまうのはいくつか要因がりますが一番は自分に自信がないことが考えられます。
自信がないのであれこれと物事を考えてしまいます。
なぜ自信がないかというとありのままの自分を否定しているからです。
なぜありのままの自分を否定してしまうのかと言うと親からありのままの自分を受け入れてもらえなかったからです。
親からありのままの自分を認めてもらえなかったので自分には価値がないと思っています。
親から否定的なことを言われたので自信がなく自分の判断は間違っていると思いいつもくよくよしてしまいます。
また自分に価値がない自信がないと思っているので何事もネガティブに考えてしまいくよくよしてしまいます。
くよくよしない方法
私が紹介するくよくよしない方法は４つあります。
本音を尊重し表現する
くよくよしない方法は自分に自信を持つことです。
自信を持つにはありのままの自分を認めることです。
ありのままの自分とは自分の本音のことです。
つまり本音を認めることでくよくよしないようになれます。
具体的にどうやればいいのかを説明します。
まずは本当はこうしたいのにできない、こう思ってるのに言えないと言ったことを見つけます。
その本音を否定するのをやめます。
次にその本音を認め受け入れることをします。
さらにその本音を十分に肯定してあげます。
ここまでは内面での作業です。
本音を十分に尊重することができるようになったら少しずつ本音を表現するようにします。
慣れてきたらどんどん本音を出して最終的にありのままの自分で生きられるようになります。
このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになると自分に自信が出てくよくよしなくなります。
ただこれは言葉で言うのは簡単ですが実践するのはなかなか大変かもしれません。
長年の自己否定をやめて自己肯定をするので時間がかかる作業になります。
焦らずにじっくりとやってみてほしいと思います。
本音を出すことへの抵抗
この話を聞いて本音を表現するというとそれは怖いという人もいると思います。
くよくよしてしまう人は本音を押し殺して生きてきたので尚更抵抗が大きいと思います。
本音を出したら否定されたり見放されたりするのではないかと恐怖します。
確かに本音を出したら去っていく人もいると思います。
しかしそんな人はあなたが我慢しているからこそ相手をしてくれたということです。
そんな関係が希望ですか。
そのような関係は必要あるでしょうか。
無理して維持する必要がない関係を我慢して抑えてるのは本当にあなたのためになるでしょうか。
去っていく人もいれば新たに出会う人もいると思います。
その人はあなたのありのままの自分を受け入れてくれる人です。
その人を大切にすればいいのではないでしょうか。
この関係は今までと違ってあなたにとって居心地のいい人間関係になるでしょう。
人間関係でくよくよと悩むことがなくなるでしょう。
自己肯定感を上げて自信を持つ
本音を出せばくよくよ悩むことはなくなるかもしれないけどやっぱり勇気が出ないという人もいるでしょう。
そんな人のために自己肯定感を上げて自信を持つ方法を紹介します。
それは他人から言われたいことを自分で自分に言うことです。
自己肯定感が低い人は自分の価値を他人の評価で決めています。
しかしこれではいつまでも他人の評価に振り回されてしまいます。
そこで他人に依存せずに自分で自分を評価します。
そのために他人から言われたいことを自分で自分に言うことをします。
こう言われたらうれしいという言葉を自分で自分に言うことをしてください。
どのような言葉を他人から言われたいのかは人それぞれ違うので自分の心と向き合ってみてください。
これを実践すれば自己肯定感が上がり自信が持てるようになりくよくよと悩むことがなくなります。
くよくよの感情を感じきる
次にやるのはくよくよした感情を感じきることです。
感情には感じきると解放されるという性質があります。
くよくよと考えているとき体にも不快感が生じると思います。
その不快感を感じきるようにしてみてください。
継続してやっているとこの不快感が減っていきそれに伴いくよくよとした感情も消えていきます。
くよくよした思考を止める
次に思考を止める方法を紹介します。
くよくよと悩んでいるとき頭の中にはネガティブ思考が渦巻いています。
このネガティブ思考を止めることでくよくよと悩むことをやめるようにします。
しかしいきなり思考を止めるというのは難しいと思います。
そこでまず最初は思考をしている自分に気づいて思考を客観視してみます。
慣れてきたら思考から離れるようにしてみます。
これができるようになると思考を止めることができるようになってきます。
最初は一瞬止めるのが精いっぱいだと思いますが慣れてきたら思考を長時間止めたり全く湧かなくさせることもできます。
そして思考が湧かないのでくよくよと悩むことがなくなっていきます。
くよくよしない方法について最後に
くよくよしない４つの方法を紹介しました。
どれも効果的なので全部同時にやってみるのもいいと思います。
もしやることが多いと感じたらしっくりくるものから集中してやるのもいいと思います。
ただ長年の習慣を変えることになるのでパパっとやって終わりというものではなく地道にコツコツと実践してみてほしいです。
継続の先には晴れやかな心が待っています。
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