こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。
人生に疲れたから一人になりたい時どうしたらいいのかを解説します。
まずはなぜ人生に疲れてしまうのか一人になりたいと思ってしまうのかを解説しその次に解決策を提案します。
なぜ人生に疲れて一人になりたい時が来るのか
人生に疲れて一人になりたい時とはどのような状況でしょうか。
頑張って生きているのに苦しくなるばかりの時だといえるでしょう。
なぜ頑張っているのに苦しくなっていくのでしょうか。
これには実は頑張るという心理にからくりがあります。
頑張るという心理に隠されているもの
頑張るというのは一般的にはいいことだとされています。
頑張って我慢して努力することが美徳であるという価値観が強くあります。
ですがこの価値観には今の自分ではダメだから努力して頑張って変わらないといけないという意味があります。
これが頑張っているのに苦しくなる原因だといえます。
今の自分を変えるために行動をしているので人生に疲れてもう頑張りたくない一人になりたいと思ってしまうんです。
頑張ることをやめる時が来ている
頑張ることがあなたを苦しめている原因だったんです。
頑張って今の自分を変えることに疲れてもう一人になりたいと思っているんです。
もう頑張ることをやめる時が来ています。
人生に疲れて一人になりたいと思っているあなたはもう限界が来ていることに気づいているのではないでしょうか。
人生に疲れたから一人になりたい時は頑張るのをやめる必要がある
それでは頑張ることをやめるとはどういうことなのか解説します。
先ほど説明したように頑張るとは今の自分を変えるということです。
つまり頑張るのをやめるとは今の自分を変えることをやめるということです。
ありのままの自分でいることです。
ありのままの自分とは
ありのままの自分と言われてもピンとこないかもしれません。
ありのままの自分とは自分の本音で生きるということです。
人生に疲れたもう一人になりたいと思うとき自分の本音を否定しています。
自分の本音を否定して他人に合わせようと頑張っているので疲れて一人になりたいと思ってしまいます。
自分を偽っているので疲れてしまうし他人と関わるのが嫌になってしまいます。
ありのままの自分で生きるには本音を尊重する
ではどうすればありのままの自分の本音を尊重できるようになるでしょうか。
それは今まで否定してきた自分の本音を探り出すことから始まります。
まずは他人の目を気にして我慢しているけど本当はこう思っている、こうしたいという思いを探り出します。
次にその本音を否定するのをやめます。
心の中で否定するのをやめて自分の本音を肯定してあげます。
十分に尊重することができるようになったら少しずつ他人にその本音を表現してみます。
慣れてきたらどんどん本音を表現して最終的にはありのままの自分で生きられるようになります。
このようなステップを踏んで自分の本音のままありのままに生きられるように目指します。
本音を出すことが怖い
このような話を聞いてあなたは本音を出すことが怖いと感じるかもしれません。
本音を出したりしたら他人から否定されたり自分の元から去っていくのではないかという不安があるかもしれません。
ですがあなたは自分の本音を我慢して抑えてもう疲れて一人になりたいという限界が来ています。
確かにあなたのもとを去っていく人もいるでしょう。
ですがその人はあなたが本音を我慢していないと相手をしてくれないような人だったということです。
そのような関係は無理して維持する必要はあるでしょうか。
去っていく人もいれば新たに出会う人もいるでしょう。
その人はありのままのあなたを受け入れてくれます。
その新しい関係を大切にすればいいのではないでしょうか。
人生に疲れたから一人になりたい時について最後に
人生に疲れたから一人になりたい時はどうしたらいいのかについて解説してきました。
人生に疲れてしまうのは本音を我慢しているからで一人になりたいのは偽りの自分を演じるのがもう嫌だからです。
もう本音を我慢するのは限界が来ていると思います。
少しずつでもいいので自分の本音を大切にして生きていきませんか?
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