否定されるのが怖い人へあなたは本当は悪くないことを解説します

こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。

否定されることが怖いという人は多いです。

そんな否定されることが怖いという人のために実は怖がる必要などないということを論理的に解説します。

そして否定されることへの恐怖心を乗り越える方法もお伝えします。

否定をする人される人の心理

否定をする側の人される側の人の心理について考えていきます。

否定する人の心理

まず否定をする人の心理を考えます。

その人は守るべきルールを持っていてそれを守らなかった破った人に対して批判や否定をします。

自分のルールを破った人が許せないので批判や否定をしてしまうのです。

しかもそのルールとは本人も本当は守りたくないのに我慢して守っています。

だからこそ余計にルールを破る人が許せないのです。

自分だって我慢してるのにそれを破るあなたが許せないという自己中心的な理由であなたを批判しているに過ぎないのです。

否定された人の心理

否定をされた人の心理を考えます。

否定をされた時自動的に自分が悪いと思ってしまいます。

自分の人格が否定されたように感じて悲しくなったり憤ったりします。

悲しみとなった人は落ち込んで終わるかもしれませんし、憤る人は反論をして論争になるかもしれません。

どちらにせよ批判や否定を真に受けてショックを受けていることに変わりはありません。

否定をされても気にしなくていい理由

否定をされると必要以上に気にしてしまいます。

ですが批判や否定は気にする必要はありません。

あなたは悪くないんです。

そのことを今から論理的に説明していきます。

先ほど分析したように否定をする人はあるルールを持っていてそれを破る人が許せなく批判や否定をします。

つまり批判や否定をされたあなたはその人の持っているルールを破ったということになります。

このルールはその人がただ保持している余計なものです。

つまりあなたはただその人が持つ余計なルールを破ったと言うだけです。

あなたに責任はないのです。

責任があるのは相手の方です。

相手が持っている余計なルールが問題なのです。

批判や否定をされた時は「ああこの人の持っているルールを破ったんだな」と冷静に客観的に見れると精神的に安定します。

他には「この人も私のように振る舞いたくてでも我慢してるから嫉妬してるんだな」と思うと気が楽になります。

否定されても気にしなくていい具体例

例えば時間は守らないといけないというルールを持っている人がいてあなたがそれを破ったとします。

相手は批判や否定をしてきますがそれは相手が持っているルールに問題があるのです。

ルールを持てば持つほど人を許せなくなります。

ルールにがんじがらめにされ何をするにしても批判的になります。

つまりルールを持っている方が悪いのです。

時間は守らなければいけないというルールだとまだ当たり前な感じがしてわかりにくいかもしれません。

さらに極端な例を出すと例えば歩くときは右足から踏み出さなけばいけないというルールを持っている人は自分がそれを破ることを恐れ他人が破ることを批判や否定をします。

ですがそのルールは全くもってどうでもいいものです。

どのルールもこの程度のくだらないものなのです。

時間は守るべきというルールも自分や他人を縛る鎖であることは変わりません。

例えば時間にルーズな国では自分も他人も時間を守ることを気にしませんし他人が遅れても批判や否定をしません。

やはり自分がそのようなルールを持っていることが原因なのです。

そのため他人から否定をされたとしてもその人が持っている自分ルールのこだわりを破ったんだな程度に考えておけばいいんです。

それでも否定されるのが怖い人へ

ここまで論理的に批判や否定はする側に責任がありされる方には責任はないと説明してきました。

それでも感情的にやはり怖いという人もいると思います。

そのような人は自分に自信がなく他人の評価が自己評価になってしまっている状態です。

つまり自信を持つことで改善します。

なので自信を持つ方法もここで教えます。

本音を尊重し表現する

自信を持つには自分の本音を大切にすることです。

ありのままの自分つまり本音を認めることが出来れば自信を持つことが出来ます。

具体的にどうやればいいのかを説明します。

まず無意識的に本音を押し殺していることに気づいたらそれをやめるようにします。

次にその本音を認め受け入れることをします。

さらに本音を十分に肯定してあげます。

そして十分に尊重することができるようになったら少しずつ本音を出して見ます。

慣れてきたらどんどん本音を出してありのままの自分で生きられるようになります。

このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになると自分に自信が持てるようになり他人から批判されても気にならなくなります。

ただこれは言葉で言うのは簡単ですが実践するのはなかなか大変かもしれません。

長年の自己否定をやめて自己肯定をするので時間がかかる作業になります。

焦らずにじっくりとやってみてほしいと思います。

本音を出すことへの抵抗

この話を聞いて本音を出すことは怖いという人もいるといると思います。

本音を出したら余計否定されるのではないかと感じています。

確かにあなたが恐れているように本音を出せば一時的には否定をされるでしょう。

しかしそれでも本音を出し続ければ否定をしてくる人はあなたの元から去っていきます。

そして去っていく人もいれば新たに出会う人もいるでしょう。

そして新しく出会う人とはありのままの自分で生きられる新しい関係が始まります。

この新しい関係はあなたにとって居心地のいいものになるでしょう。

否定される恐怖を感じきる

もう一つ否定されるのが怖い人へ対処法を教えます。

それは否定される恐怖心を感じきるというものです。

感情とは感じきると解放されるという性質があります。

そこで感情を感じきることで心の中から解放します。

具体的にどうやるかというと否定されたことを思い出してその時の恐怖心を感じてみます。

恐怖を感じた時体にも不快感が湧くと思います。

その不快感に注目し感じ尽くします。

恐怖によって湧き起こる身体的不快感をじっくりと感じきります。

これを地道にコツコツと続けると体の不快感が消えていきそれに伴って恐怖心もなくなっていきます。

最終的には恐怖心というものがなくなっていくでしょう。

否定されるのが怖い人へ最後に

まずは論理的に批判や否定はする側の責任でありあなたは悪くないということを説明しました。

これで納得出来たもう気にしないという器用な人は稀だと思うのでさらに自信を持つために本音を大切することをお伝えしました。

さらにそれでも否定される恐怖心がぬぐえないという人へ感情の解放のやり方をお伝えしました。

これらを実践すれば着実に否定される恐怖心から解放されていくでしょう。

ただ長年の習慣を変えることになるので地道にコツコツと実践してみてほしいです。

実践のあとには晴れ晴れとした心が待っています。

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