潜在意識をクリーニング(クレンジング)して心を楽にする方法

こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。

生きづらい人というのは生きてきた中でネガティブな経験をして記憶の中にネガティブなものが蓄積してしまった人といえると思います。

つまり潜在意識がネガティブに汚染されているといえます。

ではその潜在意識の記憶とそこから生じる感情をクリーニング(クレンジング)すればいいのではないかというのが潜在意識的な考え方です。

潜在意識的なクレンジング(クリーニング)メソッドとして有名なものにホオポノポノとセドナメソッドというものがあります。

ホオポノポノによる潜在意識のクリーニング(クレンジング)

ホオポノポノには理論などがあるのですがここでは具体的な手法を主に書いていくことにします。

もし詳しい理論が気になる方は検索してみてください。

ホオポノポノでは潜在意識に蓄積した記憶を消去すればクリーニングされ綺麗な世界が見えるといわれており、その方法として自分の心に対してごめんなさい許してくださいありがとう愛していますという4つの言葉を語りかけるというものです。

これで潜在意識のネガティブな記憶と感情が消去され浄化されていくというのがホオポノポノの理論です。

こんな方法でネガティブな記憶が消えるのだろうかと感じる人もいると思いますが、私の経験上確かに嫌な記憶は心の中から消えていくと感じます。

嫌な出来事に関する記憶を思い出すことが減ったり嫌な感情が沸き起こることが減っていきます。

やり方としてはネガティブな記憶や感情が湧いたときに「この記憶(感情)をクリーニング(クレンジング・消去・浄化)します。」と考え、先ほどの4つの言葉を唱えます。

セドナメソッドによる潜在意識のクリーニング(クレンジング)

次に紹介するのはセドナメソッド(リリーステクニック)というものです。

セドナメソッドは感情や記憶など心の中にあるものをリリースしていくテクニックです。

本来のセドナメソッドは工程がいくつもあり少し煩雑なので私は自分なりに簡略化した方法を使用しました。

ですので本来のセドナメソッドのやり方を知りたいという人は検索をしてみてください。

私の方法では何か心の中にネガティブな記憶や感情が浮かんだ時に「この記憶(感情)を手放します。」と考え、心の中でそのネガティブを手放すイメージをします。

単純な作業ですが確かに心の中のネガティブな感情が消えていきます。

オリジナルメソッドによる潜在意識のクリーニング(クレンジング)

上記のセドナメソッドをさらに改変した私オリジナルのメソッドも紹介しておきます。

まずネガティブな感情が湧いてきたらそれをじっと感じ切ります。

ネガティブなエネルギーが体に生じると思うのでその不快感を感じ切ります。

そしてその後、「この記憶(感情)を手放します。」と考え、心の中でそのネガティブを手放すイメージをします。

クリーニングメソッドはいくつか試しましたがいろいろやっているうちにこのやり方がしっくりくると思い私は使用することが多くなりました。

感情の手放しについてはこちらも参考にしてください。

【感じきるコツ】感情を感じきることでネガティブを改善
ネガティブ感情を感じきることでネガティブ思考は改善します。いまいちわからない人のためにコツも書いています。感じきることで格段に生きやすくなります。感じきるはぜひともおすすめするネガティブ対処法です。

本音をクレンジングするクリーニング

潜在意識がネガティブになっている人は本音ではなく他人の意見や常識や固定観念を優先してしまいがちです。

常識や固定観念に潜在意識が汚染されているので本音を押し殺してしまいます。

悩みとは本音と建前ギャップの大きさのことなので、本音を押し殺して建前で生きるほど苦しくなります。

そこで本音と向き合い本音を認め受け入れ表現することことで悩みは解決します。

具体的にどうやるのかを説明します。

まず無意識的に本音を押し殺していることに気づけたらそれをやめます。

次にその本音を認め受け入れるようにします。

さらに本音を十分に肯定してあげます。

ここまでは内面での作業です。

十分に本音を尊重することが出来たら本音を表現することを少しずつしてみます。

最終的には本音に従ってありのままの自分で生きることができます。

このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになると心が楽になります。

本音と建前のギャップがなくなりありのままの自分で生きることができます。

潜在意識のクリーニング(クレンジング)についてまとめ

潜在意識をクリーニングする方法としてホオポノポノとセドナメソッド、オリジナルメソッドと本音を尊重する方法を紹介しました。

簡単に実践できるものなので生きづらい、心が楽になりたいという人は試してみるといいと思います。

ホオポノポノはただ唱えるだけで実感はなくてもいいようなメソッドですが唱えると心が落ち着くという人には合ってると思います。

セドナメソッドは手放して心が楽になったという実感があるとうまくできていると思います。

どちらの方法でもやっていて心が楽になるなという方向性を指針にすることがポイントだと思います。

個人的な感想ですが、強いネガティブに関してはセドナメソッドを使用し軽いネガティブはホオポノポノを使うというのがやりやすいかと思います。

オリジナルメソッドは不快感やネガティブな感情を効率よく手放すことができると感じているので個人的にはこちらもおすすめです。

どの方法にしても自分にしっくりくる心が楽になっているなというのを基準にすれば間違いないと思います。

コメント

  1. 感情を抑える・過度なコントロールは悪影響をもたらす | 心を楽にする潜在意識心理学 より:

    […] 潜在意識の感情をクリーニング(クレンジング)して心を楽にする生きづらい人というのは生きてきた中でネガティブな経験をして記憶の中にネガティブなものが蓄積してしまった人と […]

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