生きづらい苦しい助けてほしいときどうしたらいいのか説明します

こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。

生きづらいから苦しい助けてほしいと思っている人も多いです。

どうしたらいいのか悩んでいる人へ解決策を提案します。

本記事では生きづらさの原因は世の中のせいでも性格のせいでもなくあなたが本音を大切にしていないからだという主張をしたいと思います。

生きづらい苦しい原因は世の中や性格のせい？

私たちは生きづらいと感じる時、世の中のせいや性格のせいという変えられないもののせいにしてしまいがちです。

しかしこのような変えられないものが原因では生きづらさは改善することは出来ないということになります。

これでは救いがありません。

こんな世の中だから生きづらいのは仕方ない、こんな性格だから生きづらくて苦しいのは受け入れるしかないと考えてしまうとますます苦しくなるだけです。

生きづらい苦しい本当の理由

私は生きづらさとは本音を大切にしていないからだと主張します。

これは世の中のせいでも性格のせいでもありません。

ただの習慣の問題です。

本音を否定しているとありのままの自分を否定することになりどんどん生きづらくなります。

生きづらさとは本音と建前のギャップの大きさということが出来ます。

本当はこうしたいと思ってもできないということが増えればどんどん生きづらくなっていきます。

心の中ではこうしたいと思いながらも周りの目や常識などを気にしてできないとなるとフラストレーションが溜まりしまいには生きるのが苦しくなったりめんどくさくなります。

これが生きづらさの原因であると私は考えています。

生きづらい苦しい助けてほしいときどうしたらいいのか

では生きづらさを改善するにはどうしたらいいでしょうか？

それは今までの逆のことをする、つまり本音を大切にして尊重することです。

本音を否定しているから生きづらくなってしまったので本音を大切にすることが得策です。

本音を尊重し表現する

では具体的にどうしたらいいのか説明します。

まず無意識的に本当はこうしたいという本音を押し殺していることに気づいたらそれをやめるようにします。

次は本音を否定するのをやめて認め受け入れることをします。

さらに本音を十分に肯定してあげます。

それができるようになったら本音を少しずつ表現してみます。

慣れてきたらどんどん本音を出してありのままの自分で生きられるようになります。

このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになると生きづらさも自然と解消されていきます。

ありのままの自分では生きていけないという気持ちが生きづらさの原因です。

ありのままの自分では生きられないから自分を変えて偽らないといけないと思うから苦しくなります。

しかしありのままの自分で生きることができるようになれば生きづらいという苦しみはなくなっていきます。

ただこれは言葉で言うのは簡単ですが実践するのはなかなか大変かもしれません。

長年の自己否定をやめて自己肯定をするので時間がかかる作業になります。

パパっとやってすぐに終わりというものではないのでコツコツと地道にやってみてください。

本音で生きることへの抵抗

本音で生きることで確実に生きづらさは改善します。

ですが本音で生きることには抵抗が出てくると思います。

生きづらいと思っている人は本音を押し殺すのが当たり前になりすぎています。

なので本音を出すことに強い抵抗があると思います。

本音を出せば人から批判されたり見放されたりすると思っているのではないでしょうか。

確かに本音を出せば去っていく人もいるでしょう。

その人はあなたの本音を押し殺していないと相手をしてくれない人だったということです。

所詮はその程度の関係だったということです。

そんな関係は無理して維持する必要はあるでしょうか？

それに去っていく人もいれば新たに出会う人もいるでしょう。

その人はありのままのあなたを受け入れてくれます。

その人を大切にすればいいのではないでしょうか？

本音を出せない環境にいるから生きづらいんです。

本音を出せる環境を作っていきましょう。

もちろんいきなり本音を出すことは私も勧めていません。

まずは心の中で自分の本音を尊重できるようになることが優先です。

それができるようになってから本音を表現していきましょう。

他人から言われたいことを自分で自分に言う

生きづらい人へ次にやってほしいのは他人から言われたいことを自分で自分に言うことです。

生きづらい人は自分を押し殺して他人の意見に従っています。

自分に自信がありません。

そこで根拠のない自信をつけることが効果的です。

根拠のない自信とは自分で自分を無条件に認めるということが必要です。

そこで他人によらず自分で自分を認めることをします。

具体的には他人からこう言われたらうれしいという言葉を自分で自分に言ってあげます。

どのような言葉を他人から言われたいのかは人それぞれ違うので自分の心と向き合ってみてください。

多くの場合は「すごい」「えらい」といった称賛の言葉や「愛してるよ」「好きだよ」「大切だよ」といった受容の言葉であることが多いでしょう。

自分が本当に欲しい言葉を自分に優しくかけてあげてください。

そうすることで根拠のない自信がつき自己肯定感が上がり生きづらいという気持ちは薄れていきます。

生きづらい苦しい助けてほしいという感情を感じきる

生きづらい苦しい助けてほしいと思ってしまうほどネガティブな感情が増幅してしまっている人にはネガティブ感情を感じきるということをやってみてほしいです。

感情には感じきると解放されていくという性質があります。

この性質を利用して生きづらい苦しい助けてほしいという感情を感じきります。

ネガティブな感情が湧いたとき体にも不快感が湧くと思います。

胃が痛いとかみぞおちが重苦しいとか何かしら身体的反応があるはずです。

その体の不快感を感じきるようにします。

不快感に集中し感じ尽くします。

これを継続していくことでネガティブな感情を解放することができます。

重苦しい生きづらいという感情から自由になり晴れやかな心を得ることができます。

生きづらい苦しい助けてほしい人へ最後に

生きづらさの改善法を書きました。

これであなたの生きづらさは確実に改善します。

３つのワークを紹介しましたが全部やるのもいいと思いますしどれかしっくり来たのを継続するのもいいと思います。

とにかく継続してやってもらえれば生きづらいという気持ちは減少していきます。

ただ長年の習慣を変えることになるので地道にコツコツと実践してみてほしいです。

継続の先には晴れやかな心が待っています。