物事を深く考えすぎる人は病気?性格の特徴と改善方法を紹介

こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。

物事を深く考えすぎる人は病気なのかと疑問に思っている人も多いようです。

物事を深く考えすぎる人は病気と言うよりは思考の癖が歪んでいると言えます。

その歪みを直せば改善するので改善方法について紹介しますね。

物事を深く考えすぎる人の特徴

物事を深く考えすぎる人は自分に自信がありません。

自分の意見に自信がないので正解がないかとあれこれ深く考えすぎます。

考えても仕方のないことまで考えてしまうようになるとかなり重症だといえます。

深く考えるのが当たり前になってしまっているのでなかなかやめることができません。

考えることをやめると不安になるのでやめられません。

物事を深く考えすぎる原因

なぜ自分の意見に自信がなくなったのかと言うと多くの場合は幼少期に親からありのままの自分を認められなかったことが挙げられます。

ありのままの自分を認められずに否定をされたので自分の意見つまり本音に対して自信がなくなりました。

自分の本音よりも他人の意見の方が価値があると思っているので他人の言葉の中に正解を探そうとして考えすぎます。

考えすぎをやめるには自分の本音を大切にすることです。

物事を深く考えすぎるのは病気?

物事を深く考えすぎるのは病気かどうか悩んでいる人もいます。

私の考えを言うと物事を深く考えすぎるのは自信がないからという理由なので病気ではなく思考の習慣の問題だと思っています。

自信を持てば改善するので病気というほど深刻なものではないと思います。

物事を深く考えすぎるのを改善する方法

自信を持つには自分の本音を大切にすることが重要です。

今は本音と他人の意見の間で心が葛藤しています。

この葛藤の大きさこそが考えすぎの原因です。

この葛藤を小さくすれば何も考えないで生きることが出来ます。

つまり本音に従って自分らしく生きるということです。

他人の言葉の中に正解を探すのをやめて自分の本音を大切に生きることです。

ではどうすれば本音に従って生きることが出来るようになるのか説明します。

本音を尊重し表現する

まずは本当はこう思ってるのに言えない、こうしたいのにできないといった本音を探り出します。

次にその本音を否定することをやめて認め受け入れることをします。

さらにその本音を十分に肯定してあげます。

心の中で十分に本音を尊重することができるようになったら少しずつ本音を表現してみます。

慣れてきたらどんどん本音を出して最終的にありのままの自分で生きられるようになります。

こうすることで本音に従って生きられるようになります。

ありのままで生きているので余計なことは考えません。

もちろんこの作業は一朝一夕でできるようなものではありません。

パパっとやってすぐに終わりというものではないのでコツコツと地道にやってみてください。

今まで否定してきた自分の本音を探り出し表現するので中々大変ですが継続してみてください。

本音を出すことへの抵抗

ここまで聞いて本音を出すことへの抵抗を感じる人も多いと思います。

長年の自己否定をやめて本音を出したら否定されたり見放されたりするのではないかと不安に思う人もいるでしょう。

確かに本音を出したら去っていく人もいるかもしれません。

ですがその人はあなたが我慢していないと相手をしてくれない人だったということです。

そのような関係は本当に必要でしょうか。

去っていく人もいれば新たに出会う人もいると思います。

その人はありのままのあなたを受け入れてくれます。

その人を大切にすればいいのではないでしょうか。

この関係は今までと違ってあなたにとって居心地のいいものになります。

物事を深く考えすぎる人の改善方法について最後に

物事を深く考えすぎる人へ改善方法をお伝えしました。

この方法を実践すれば着実に生きやすくなります。

物事を深く考えすぎるのをやめてのびのびと生きられるようになります。

ただ長年の習慣を変えることになるので地道にコツコツと実践してみてほしいです。

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