人付き合いが疲れた人へたった1つの改善法を提案

こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。

人付き合いが疲れたと感じている人は多いようです。

本記事ではなぜ人付き合いが疲れるのかその原因を解明し、唯一の改善法を紹介したいと思います。

人付き合いが疲れると感じる心理

人付き合いが疲れるのは人付き合いをする際に自分を偽っているからです。

もし自分を偽っていなければ本音と建前のギャップがなくストレスはないはずです。

人間関係でストレスを感じるということは本音を隠し建前で人付き合いをしていると考えられます。

悩みとは本音と建前のギャップの大きさであると私は考えています。

このギャップが大きくなるほど人間関係で疲れると感じるでしょう。

本音を隠し建前で生きるようになった原因

人付き合いが疲れるのは本音ではなく建前で人付き合いをするからでした。

ではなぜ本音を隠し建前で生きるようになったのでしょうか。

多くの場合幼少期に自分の本音を出したら否定されたという経験や、そもそも本音を表現することすらできなかったという人が多いと思います。

この経験から本音を出しては否定されたり馬鹿にされたり見放されるという不安や恐怖を持っています。

そのような経験から本音を隠して建前で生きるようになりました。

人付き合いが疲れる人の対処法

人付き合いが疲れるのは本音ではなく建前で生きているからでした。

そして建前で生きるようになったのは親からありのままの自分を認められなかったからでした。

それでは原因がわかったので対処法もわかります。

つまりありのままの自分を親の代わりに自分で認めればいいのです。

そのためには具体的にどうやればいいのかを説明します。

本音を尊重し表現する

まずは本当はこう思ってるのに言えない、こうしたいのにできないといった本音を探り出します。

次にその本音を否定することをやめて認め受け入れます。

さらにその本音を十分に肯定してあげます。

心の中で十分に本音を尊重できるようになったら少しずつ本音を表現してみます。

慣れてきたらどんどん本音を出して最終的には本音に従ってありのままの自分で生きられるようになります。

このステップを踏んで建前ではなく本音で生きられるようになり、人間関係でのストレスもなくなっていきます。

もちろんこれは言葉で言うのは簡単ですが実践するのはなかなか大変だと思います。

長年押し殺してきた本音と向き合う作業になるので地道なものになります。

ですがやればやるほど着実に生きやすくなるので実践してみてほしいです。

本音を出すことへの抵抗

このような話を聞くと本音を出すことへの抵抗を感じる人もいるでしょう。

人付き合いが疲れたと感じている人は自分を偽り建前で生きるのが当たり前の人生でした。

それをやめて本音を出したら否定されたり馬鹿にされたり見放されたりするのではないかと恐れています。

確かにあなたが恐れているように本音を出せばあなたの元を去っていく人もいるかもしれません。

ですがその人はあなたが我慢していないと相手をしてくれないような人だったということです。

そのような人間関係は本当に必要でしょうか。

あなたのためになるものですか。

そのような人と無理して仕方なく付き合っているから疲れてしまうのではないでしょうか。

あなたの元から去っていく人もいれば新たに出会う人もいるでしょう。

その人はありのままのあなたを受け入れてくれる人です。

その人を大切にすればいいのではないでしょうか。

この人間関係はあなたにとって居心地のいいものになるはずです。

人付き合いが疲れた人へ最後に

人付き合いが疲れた人へ対処法を解説してきました。

これを実践すれば着実に生きやすくなります。

ただ長年の習慣を変えることになるので地道にコツコツと実践してみてほしいです。

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