自分を大切にするトレーニングは2つだけでいい!

こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。

自分を大切にしたいと思ってもなかなかできないという人もいると思います。

本記事では自分を大切にするトレーニング方法を2つ紹介します。

自分を大切にできない人の特徴

自分を大切にできない人の特徴で一番大きいのは自分を大切にしてない代わりに他人の意見や常識を大切にしています。

そして他人や常識に振り回されます。

自分の本音よりも他人や常識を上にしているので他人の目を過度に気にしてしまいます。

そして自分の本音を押し殺して無理をしてしまいがちです。

その結果精神的に疲弊したり病んでしまう人もいるでしょう。

自分を大切にできない原因

自分を大切にできない原因は多くの場合は幼少期に親からありのままの自分を受け入れてもらえなかったという経験があります。

親から大切にされなかったので自分を大切にすることを学べなかったのです。

ありのままの自分ではダメだと親から学んだので自分で自分に対してもありのままの自分ではダメだと否定をしています。

自分を大切にするトレーニング

自分を大切にできないのはありのままの自分を否定しているからでした。

ありのままの自分とは自分の本音のことです。

では本音を大切にすれば改善できると言えます。

今まで他人や常識にウェイトを置いてきたのをやめて自分の本音を重視します。

本音を尊重し表現する

具体的にどうやればいいのかを解説します。

まずは本当はこう思ってるのに言えない、こうしたいのにできないといった本音を探り出します。

次にその本音を否定することをやめて認め受け入れます。

さらにその本音を十分に肯定してあげます。

心の中で十分に本音を尊重することができるようになったら少しずつ本音を表現してみます。

慣れてきたらどんどん本音を出して最終的にありのままの自分で生きられるようになります。

このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになるとありのままの自分でいいんだと思えるようになります。

そして自分を大切にすることができるようになっていきます。

ただこれは言葉で言うのは簡単ですが、実行するのは大変かもしれません。

長年の自己否定をやめて自分の本音を出すことは一朝一夕ではできません。

なので地道にやってみてください。

本音を出すことへの抵抗

このように言われると本音を出すことは怖いという人もいるかもしれません。

ですがあなたは自分を大切にしたいと思いここにたどり着きました。

それならば勇気を持って本音を表現する必要があります。

もちろんいきなり本音を出すことを私も勧めてはいません。

まずは心の中で十分に本音を尊重することができるようになったら少しずつ本音を出すことを勧めています。

そうしないと勇気が持てなく表現することをやめてしまうからです。

本音を出したら否定されたり見放されたりするのではないかという恐怖がある人もいるでしょう。

確かに本音を出したら去っていく人もいるでしょう。

ですがその人はあなたが我慢していないと相手をしてくれなかったということです。

そのような関係は我慢してまで維持する必要はあるでしょうか。

去っていく人もいれば新たに出会う人もいると思います。

その人はありのままのあなたを受け入れてくれます。

その人を大切にすればいいのではないでしょうか。

その新しい関係はあなたにとって居心地のいいものになります。

他人に言われたいことを自分で自分に言う

次のトレーニング方法は他人に言われたいことを自分で自分に言うです。

自分を大切にできない人は親から大切にされたという経験が不足しています。

それを補うために親がしてくれなかった代わりに自分で自分を満たしてあげます。

他人からこう言われたらうれしいという言葉を自分で自分に言うことで自分を大切にします。

どのような言葉を他人から言われたいのかは人それぞれ違うので自分の心と向き合ってみてください。

他人からこう言われたらうれしいという言葉を見つけ自分に優しくいってあげてください。

そうしていると自己肯定感が上がり自信を持てるようになっていきます。

自信が持てれば本音を主張することも自然とできるようになっていくでしょう。

自分を大切にするトレーニングについて最後に

自分を大切にできない人へ自分を大切にするトレーニング方法を2つ紹介しました。

これらを実践すればありのままの自分を大切にできるようになり前向きに生きられます。

自己肯定感も上がり自信をもって生きられるようになるでしょう。

ただ長年の習慣を変えることになるのでパパっとやって終わりというものではなく地道にコツコツと実践してみてほしいです。

継続の先にはありのままの自分で生きられる人生が待っています。

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