こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。
悩みを抱えていてもう悩みたくないと感じている人は多いです。
実は悩みを解決するには4つの習慣でいいのです。
悩まない人の特徴と悩まない方法について解説します。
悩まない人の特徴
悩まない人の特徴は自分の意見に自信を持っていることです。
自分が正しいと思ってるので悩むことがありません。
本音でありのままの自分で生きていいと思っている人だと言えます。
悩みは本音と建前のギャップが大きいほど苦しくなります。
本音で生きてる人には本音と建前のギャップがないので葛藤して悩み苦しむことがありません。
本当はこう思ってるのに言えない出来ないという心が悩みの本質です。
悩まない人は自分の本音を信頼しありのままの自分で生きています。
だから他人からどう思われようと気にしません。
本音を大切にしているので自分の意見に自信があります。
悩みの多い人の特徴
逆に悩みの多い人は自分の意見に自信がなく他人がどう思うかばかり考えています。
そして他人の言動に一喜一憂して悩みます。
これはあまりに不毛です。
他人の意見や気分という不確かなものに自分の価値を依存させているのでいつまでも心は休まりません。
自信がないので外部の物事に正解を求めます。
そして外部の物事に振り回されるので悩みは絶えません。
悩まない方法
悩まない人の特徴から悩まない生き方は本音を大切にすることだとわかりました。
では具体的にどのようにすれば本音を大切にすることができるのかについて解説します。
本音を尊重し表現する
まずは無意識的に本音を否定していることに気づけたらそれをやめます。
そして本当はこうしたい、こう思っているという本音を認め受け入れることをします。
次にその本音を十分に肯定してあげます。
それが出来たら本音を少しずつ表現していきます。
慣れてきたらどんどん本音を出すようにします。
最終的には本音に従ってありのままの自分で生きられるようになります。
このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになると自分に自信が持てありのままで生きることができて悩みも消えます。
ただこれは言葉で言うのは簡単ですが実践するのはなかなか大変かもしれません。
長年の自己否定をやめて自己肯定をするので時間がかかる作業になります。
パパっとやってすぐに終わりというものではないのでコツコツと地道にやってみてください。
本音を出すことは怖い
このように説明するとそれでは自己中になるのではないかと心配する人もいるかもしれません。
本音を表現したら周りの人から否定されたりしまいには見捨てられるのではないかという恐怖もあるかもしれません。
ですが本音を押し殺してまで維持しないといけない人間関係というのがそもそも異常なのではないでしょうか。
本音を出せば離れていく人もいるでしょうが新たに出会う人もいるでしょう。
本音を押し殺してまで維持しないといけない人間関係は不要ではないでしょうか。
新たな出会いを大切にしましょう。
新たに出会う人はありのままのあなたを受け入れてくれる存在なので安心して生きていけます。
他人に言われたいことを自分で自分に言う
本音を出せれば悩みはなくなっていくとわかったけど勇気が出ないという人は多いでしょう。
そこで自己肯定感を上げて自信を持てるようにします。
その方法は他人に言われたいことを自分で自分に言うことです。
自分に自信がない人は親から認めてもらえたという経験が不足しています。
その経験を自分で補います。
他人や親から言われたい言われたかった言葉を探り出しそれを自分に言ってあげます。
そうすることで自分で自分の心を満たして自信を持つ事ができます。
悩みの感情を感じきる
悩んでいる時はネガティブな感情になってしまいます。
感情は抑圧したり無視したりしては心の中に居座りますが、向き合い感じきると解放されていく性質があります。
そこで悩みの感情と向き合い感じきることをします。
具体的にどうやるかというとまずは悩み事を考えてみます。
そうすると体に不快感が湧くと思います。
胸が苦しいとか胃が痛いとかみぞおちが重いとか何かしら身体的な不快感があると思います。
その不快感を感じきります。
そうすることで感情を解放することができます。
継続していけば不快感が減りそれに伴いネガティブな感情もわかなくなります。
そうすると悩むということができなくなっていきます。
思考を客観視する
悩みとは頭の中でネガティブ思考をくり返すことであるといえます。
思考をストップできれば悩むことはできなくなります。
しかしいきなり思考を止めることは難しいのでまずは思考を客観視するようにします。
思考との一体化を解除します。
思考を客観視できるようになったら離れてみるようにします。
それを継続していけば思考を止めることができるようになっていきます。
最初は一瞬止めることが精いっぱいだと思いますが慣れてくれば思考が湧かないレベルにまでなれます。
そうすればくよくよと思考で悩むことはなくなります。
悩まない方法について最後に
悩まない人の特徴と悩まない方法について書いてきました。
どの方法も効果的なので同時にやってみるのもいいと思います。
もしやることが多いと感じたらしっくりくるものからやってみるのもいいでしょう。
ただ長年の習慣を変えることになるのでパパっとやって終わりというものではなく地道にコツコツと実践してみてほしいです。
継続の先には晴れやかな心が待っています。
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