こんにちは、心を楽にするコーチの津田政直です。
疲れるしストレスになるから人と関わりたくないという人へ改善策を教えます。
結論を先に書くとストレスで疲れる関わりたくないと思う人はありのままの自分を出しては人に否定されると思って本音を押し殺している人だと言えます。
つまり本音をありのままに表現することで改善すると言えます。
ストレスで疲れるから人と関わりたくない心理
人が嫌いという心理はありのままの自分を出したら嫌われるから本音を隠し建前で生きてるので息苦しくなっていると言えます。
人と関わるのがストレスで疲れたというのはありのままの自分を出したら否定されると思っているので建前で自分を演じて生きているけどそれがしんどいという心理です。
人と関わりたくないというのもありのままの自分を出したら嫌われるからそれならいっその事関わりを断ちたいと思っていると言えます。
どの心理でもありのままの自分を出したら否定されるから隠さないといけなくてそれがめんどくさいと考えているのが原因と言えます。
ストレスで疲れるから人と関わりたくない原因
ではなぜ人と関わるのがストレスで疲れるようになったのでしょうか。
対人関係の基盤は親子関係にあります。
対人関係で問題がある場合親子関係に問題がある可能性が高いです。
他人に過度に気を遣ってしまう人は親に対しても過度に気を遣っていたのではないでしょうか。
何か心当たりはありますか。
その経験からあなたは他人にありのままの自分を出せなくなってしまいました。
ストレスで疲れるから人と関わりたくない改善策
それではストレスで疲れるから人と関わりたくない人へ改善策をお伝えします。
2つあるので順番に教えます。
人と関わりたくない改善策1:潜在意識からネガティブ感情を消す
人と関わりたくない人は対人関係でネガティブな記憶を沢山抱えています。
その記憶は心の底の潜在意識に蓄積していきます。
そこで心に蓄積したネガティブな記憶を消すことでネガティブ感情を消すことが出来ます。
具体的なやり方はネガティブ感情を抱いた時に体にも不快感が湧くと思います。
その不快感に集中し感じ切るようにします。
不快感を感じ切ればネガティブ感情を解放することが出来ます。
詳しくはこちらもご覧下さい。
人と関わりたくない改善策2:ありのままの自分を認める
人と関わりたくない心理の原因はありのままの自分を出したら否定されるというものでした。
ありのままの自分では他人に受け入れてもらえない。
だから自分を隠して演じなければいけないと思うから疲れるしストレスになるのです。
本音を尊重し表現する
何よりもまず自分がありのままの自分の本音を否定していることに気づきましょう。
常識や社会通念、世間体などを利用して本音を否定することをやめます。
まずは本当はこう思ってるのに言えない、こうしたいのにできないといった本音を探り出します
そして自分の本音を認め受け入れるようにします。
そうしたら次は本音を十分に肯定してあげます。
それができるようなったら少しずつ本音を表現することをします。
最終的には本音に従ってありのままの自分で生きられるようになります。
このステップを踏んで本音を尊重し出せるようになるとありのままの自分で生きることができるようになり人と関わることでのストレスや疲れは減っていきます。
ただこれは言葉で言うのは簡単ですが実践するのはなかなか大変かもしれません。
長年の自己否定をやめて自己肯定をするので時間がかかる作業になります。
パパっとやってすぐに終わりというものではないのでコツコツと地道にやってみてください。
本音を出したら嫌われるんじゃないのか
そこで気がかりになるのは本音を出すことで嫌われたり否定されるのではないかと言うことだと思います。
確かに本音を出すことで去って行く人もいるでしょうが、新たに出会う人もいるでしょう。
本音を出したら去って行く人は所詮その程度の関係だったということです。
あなたが本音を押し殺さないと言うことを聞いてくれないような人だったということです。
そんな関係は本当に大切ですか?
本当にあなたのためになる関係ですか?
そんなのよりも本音を出してから新たに出会った人を大切にした方がいいのではないですか?
その新しい関係はありのままでいられるあなたにとって居心地のいいものになるでしょう。
ストレスで疲れるから人と関わりたくない人へ最後に
人と関わりたくない人に向けて改善策を書いてきました。
1つ目は感情を感じきることでした。
これは1人でやるものなので気になったらやってみてください。
2つ目はありのままの自分の本音で生きることでした。
これを実践すればありのままの自分で何も取り繕うことなく本音で生きられるので他人の目を気にすることがなくなります。
ただ長年の習慣を変えることになるので地道にコツコツと実践してみてほしいです。
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